インプラント|南町田の歯医者・歯科なら南町田ファミリー歯科
インプラント
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インプラントとは
インプラント治療は、失った歯の代わりに人工の歯根を埋め込む治療法です。
この治療法は、歯を失った場所に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に歯をかぶせることで、自然な噛み心地を取り戻すことができます。 -
当院のインプラント治療の特徴とこだわり
患者様にとって最も重要なのは、安心・安全であること、そして痛みや不安をできるだけ軽減することです。
当院では、治療の全過程で患者様のご要望にできるだけお応えし、治療をさせていただきます。
専用オペ室で行う清潔な手術環境
インプラント手術は、清潔で衛生的な環境で行うことがとても重要です。
当院では、オペ室を完備しており、最新の滅菌技術を導入して感染リスクを最小限に抑えるため、徹底した清潔管理を行っています。
初診での丁寧なヒアリングとカウンセリング
インプラント治療を受ける際、患者様は多くの不安や疑問を抱えていらっしゃいます。当院では、初診時に十分な時間をかけてヒアリングを行い、患者様一人ひとりの状況や希望に合わせた治療プランをご提案します。
治療の流れ、必要な検査、治療後のケアについても丁寧に説明し、患者様が納得した上で治療を始められるよう心掛けています。 -
インプラント治療の流れ
インプラント治療の流れを事前に理解することで、安心して治療に臨んでいただけます。当院では、最新の技術と設備を駆使し、患者様にとって最適な治療を提供しています。
カウンセリング・検査(CT撮影)
初診ではカウンセリングと検査を行います。
まず、患者様の現在のお口の状態を確認します。診察時には、インプラント治療に関する不安や疑問を伺います。
次に、CT撮影を行い、骨の状態や歯の位置を正確に把握します。これにより、インプラントを埋入する最適な場所や角度を決定し、治療の精度を高めます。CT撮影は、従来のレントゲンよりも精度が高く、3D画像で骨の状態を確認できるため、より安全で効果的な治療が可能です。一次手術(インプラント埋入)
次に、インプラントの一次手術を行います。
局所麻酔を行うことで、痛みを最小限に抑えることができます。手術では、インプラントを顎の骨に埋め込みます。
一次手術後、インプラントは骨と結びつくまで、数週間から数ヶ月間の安静期間が必要です。この期間に骨とインプラントがしっかりと結びつき、安定します。骨との結合と二次手術
インプラントが骨にしっかりと結びついた後、二次手術を行います。この段階では、インプラントにアバットメント(人工歯根の上部)を取り付けるために、小さな切開を行います。二次手術は短時間で済み、局所麻酔を使って行いますので、痛みを最小限に抑えられます。
一次手術後、インプラントは骨と結二次手術後、さらに数日から1週間ほどの回復期間があり、その間にアバットメントがしっかりと固定されます。びつくまで、数週間から数ヶ月間の安静期間が必要です。この期間に骨とインプラントがしっかりと結びつき、安定します。印象採得から上部構造の装着まで
二次手術が完了し、インプラントが安定したら、次に印象採得を行います。印象採得は、インプラントの上にかぶせる人工歯(上部構造)を作成するための型取りです。この型を元に、患者様にぴったり合った人工歯を作製します。
作製した人工歯が完成した後、上部構造をインプラントに装着します。この段階で、患者様は自然な噛み心地を取り戻すことができます。 -
インプラント治療の前に知っておきたいこと
インプラント治療を検討している方にとって、治療前に知っておくべき情報や不安を解消する方法を理解することはとても重要です。
ここでは、インプラント治療に関する不安を和らげるための取り組みや、治療前に必要な検査について説明します。「怖い・痛い」への不安を和らげる取り組み
インプラント治療に対して「痛い」「怖い」といった不安を抱く方は少なくありません。そのため当院では患者様に寄り添った、さまざまな取り組みを行っています。まず、手術中の痛みについて、インプラント手術は局所麻酔を使用して行います。これにより、手術中の痛みを最小限に抑えることができます。
治療前も不安を軽減するために、患者様には事前に詳しい説明を行い、どのような治療が行われるのか、どのくらいの時間がかかるのかなど、心配な点についてしっかりとお伝えします。
初診時のカウンセリングでは、患者様の不安や疑問を丁寧にお聞きし、最適な治療計画をご提案します。 -
他院でインプラント治療を断られてしまった方へ
他院でインプラント治療を断られてしまった場合でも、当院では治療を諦めることなく、患者様に最適なインプラント治療をご提供できる可能性があります。治療が難しいとされるケースでも、適切な方法でサポートを行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
ここでは、他院で治療が断られる理由とその解決策についてご説明します。サイナスリフト
サイナスリフトとは、上顎の後ろの部分にインプラントを埋める際に、骨が足りない場合に行う治療法です。この方法では、上顎の副鼻腔(サイナス)の下にある骨に新たに骨を加えて、インプラントが埋まるための十分な骨を作り出します。これにより、インプラント治療が可能な状態に改善することができます。
上顎の骨が薄い、または後ろの部分に十分な骨がない場合、他院ではインプラント治療が難しいとされることがありますが、サイナスリフトを用いることで、治療の選択肢が広がります。
手術は口腔内から行うため、外科的な切開を最小限に抑え、回復も比較的スムーズです。ソケットリフト
ソケットリフトは、上顎の後ろの部分にインプラントを埋め込むために、少量の骨造成を行う治療法です。この方法では、上顎洞を直接操作せずに、上顎の骨の一部を軽く持ち上げ、インプラントが埋め込めるスペースを確保します。
サイナスリフトほど大きな骨造成を行うことなく、比較的簡単な方法で骨を確保できるため、治療の負担が少なくなります。他院で「上顎の骨が足りない」と言われて治療を断られた場合でも、ソケットリフトを用いればインプラント治療を行える場合があります。手術後の回復も早く、患者様への負担が少ない点が特徴です。ご予約はこちらからGBR法(骨誘導再生法)
GBR法(骨誘導再生法)は、インプラント治療で必要な骨量を増やすための治療法で、特にインプラントを埋めるスペースが足りない場合に使用されます。人工の骨を用いて、周囲の骨を誘導して新たに骨を再生させる方法です。
骨が不足している部分に人工の骨を加え、再生を促進するため、インプラントが埋め込める十分な骨量を確保できます。他院で骨量が足りないと断られた場合でも、GBR法を使用することでインプラント治療が可能になる場合があります。
